T2:ハンズオンアジャストメント(1回目)
私がヨガに没頭するきっかけになったのは、ハンズオンアジャストメントが、めっちゃうまいインストラクターの方にであったからなのですが…あまりやってはいけないそう。
理由は触られるのは怖いからだそうです。
納得。
おじさんの先生はちょっとどきっとするかなぁ…。
まあ、私はやってほしいほうですが。
目的は
①ケガのリスク回避
②方向性を示す
③ポーズを深める
なので、ガシっと強くというよりは、ちょんと触って方向性を示すだけで良いことが多いようです。
また、触れずに、
・口頭でアジャスト
・デモストレーション
で、伝わることが多く、ハンズオンは最後の手段だそうです。
触れる場合も、
・声をかける
・後ろから
・手を温めてから
などの配慮が必要です。
うん、練習あるのみかな。
家族のみなさん、友達のみんな、どうぞ練習させてください。
m(_ _)m
■タダーサナ
・足と足の間にブロック、太ももにフロックをはさむ
・手をあたためて、足の甲をハンズオンで抑えて、『小指と親指の付け根で地面を押す』ことを伝える。→伝えてうまくできたら、それもフィードバックする。
・小指側を抑えて、うちくるぶしをブロックからはなすことを伝える。
・主根でふくらはぎをおし、押し返してもらう。
・太ももにはさんでいるブロックを後ろにひく、
・恥骨をあげ、尾骨をさげる(または反対)
・ハンズオンの場合は、仙骨とした腹部をはさんで直す。
・うしろから『肩を触ります』と声をかけ、肩を嘘路にひく。
【禁忌】
・足・脚:足首アーチの引き上げ→アーチがつぶれていないか?
・股関節・骨盤:骨盤ニュートラル(前後傾しない・正面向き)→前後傾していないか?
・肩関節・肩甲骨:肩関節中立位(肩胸開く)→肩が前にはいっていないか?
■ウールドバハスターサナ
・両手をあげる。
・肋骨が出ていたら、みぞおちを少ししまってもらう。
・二の腕を外旋して少しあげる、肩はさげる。
・僧帽筋を、下に撫でておろしてもらう。
【禁忌】
・足・脚:足首アーチの引き上げ→アーチがつぶれていないか?
・股関節・骨盤:脊柱軸伸展、骨盤ニュートラル(前後傾しない・正面向き)→前後傾していないか?
・肩関節・肩甲骨:肩関節屈曲外旋、→肩と耳が近づいていないか?
■ウトゥカターサナ
・腰にてをおく
・声をかけて、二つにおったベルトを股関節におく。
・受けてはそれをにぎる。
・ひざをまげ、骨盤からおしりをおろす。
・受けてはヴィラ1の足の形で後にいて、太ももに腰をつけてもらう。ベルトをひく
・両手をあげる
・受けては声をかけてはずれる(ベルトはそのまま)
・ひざがつまさきより出ていないかチェック
【禁忌】
・足・脚:足首アーチの引き上げ→アーチがつぶれていないか?
・股関節・骨盤:股関節屈曲、脊柱軸伸展、骨盤ニュートラル(前後傾しない)→前後傾していないか?
・肩関節・肩甲骨:肩関節屈曲外旋、→肩と耳が近づいていないか?
■プラサリータパドッターサナ
【禁忌】
・足・脚:足首アーチの引き上げ→アーチがつぶれていないか?第5中足骨がマットと平行か。
・股関節・骨盤:股関節屈曲外転、骨盤ニュートラル(前後傾しない)→前屈は後傾しやすい。後傾していないか?
・肩関節・肩甲骨:肩関節屈曲外旋、→脊柱軸伸展(ゆるやかな屈曲)、肩と耳が近づいていないか?
【Hands on adjustment】
・手首からベルトをたらし、足首がそこまで開いているかチェック。
・股関節にベルトをとおす
・大転子から膝、かかとが一直線かチェック
・尾骨から頭頂までまっすぐ。
・やりては、大転子に手根部をあて、強くひく。受け手とひっぱりっこ